衆院自民の弊害の反動としての参院民主の弊害が始まるか?
2003年衆院選で衆議院の党派別議員数が大幅に変り、質が大幅に低下したのであるが、次のニュースなどを見ると、2007年参院選で同様な退化が起こりそうである。
参院選秋田選挙区の松浦氏、民主会派入りの意向表明
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe7700/news/20070804ia01.htm
2007年8月4日23時4分 読売新聞
参院選秋田選挙区で無所属で当選した松浦大悟氏は4日、秋の臨時国会で民主党会派に入る意向を表明した。将来的には民主党入党の意向もあるという。
松浦大悟氏が賢い人なのか、ぬるま湯に浸かっていたいだけの人なのか、今後ハッキリするであろう。
2007年参院選は、小沢民主が強かったというよりは安倍自民が余りにもボロボロだっただけに過ぎない! それすら理解しているのか、甚だ疑問な動きである。
どうせなら、社会民主党が丸ごと民主党に入党してくれたほうが、民主党が自民党よりも一足先に政党連合体に進化し得るだろうに・・・・・。
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