奇妙な石破茂関連の記事

福田康夫


わざわざ訪中して
台湾独立を支持しない
と全く余計なことを明言してしまった
露骨に媚中派福田康夫首相に対し、


なぜか朝日新聞も既に匙(さじ)を投げてしまっているようです。


朝日新聞2008年3月1日夕刊の素粒子から引用。

 首相よ。
日銀総裁ガソリン税、年金・・・・・難題山積を思い、
裁決強行「慚愧(ざんき)に堪(た)えない」と涙ぐむのなら、よく分かりますが。






福田康夫首相が涙ぐんだ場面というのは、前日の衆院予算委員会でのこと。
福田首相、揺れる心中 「涙」と「怒り」で答弁 ( asahi.com )

2008年02月29日23時26分

 クールな印象の福田首相が29日の衆院予算委員会での答弁で、
「涙」と「怒り」で感情をあらわにした。
イージス艦衝突事故のくだりで涙を浮かべたり、
政権のリーダーシップの欠如を指摘されると質問者に食ってかかったり。
政権に逆風がやまないことへの心の揺れが、あふれ出したかのようだった。



 イージス艦事故をめぐる田端正広氏(公明)の質問に対し、
首相は自衛隊が世界各地で行ったPKO(国連平和維持活動)などを列挙し、
「活動は高い評価を受けてきた」。ここで目に涙を浮かべ、
「にもかかわらず事故を起こした。本当に慚愧(ざんき)に堪えない」
と途切れ途切れに答弁した。



 ところが、沖縄の米軍基地問題を取り上げた前原誠司氏(民主)が
「首相には何かを変える意思がみられない」と迫ると、
前原氏を見据えながら
「(在日米軍が)必要ないなら、
我が国が自分で守る体制をとらないといけない。
そういうことも考えて発言していただきたい」と反論した。




石破茂という輩は、防衛オタクで、かつ、詐欺師的に屁理屈をこね回すのがウマイ輩です。
しかし、その防衛オタクぶりや詐欺師ぶりが災いして、
本来防衛省に必要不可欠な規律・正義感・誠実さ・責任感・思いやりを
防衛省に植え付けることに最も不適当な輩です。
防衛省改革を最も逆行させてしまう輩と言っても何ら過言ではありません。


石破茂の防衛オタクぶりは、石破茂防衛庁長官になったときに既に如実に示されております。
それまで文民統制的にハッキリ背広組>制服組という縦関係であった最低限の秩序を、
こともあろうに、背広組=制服組トップという横関係にしてしまったからです。
ドアフォ国賊です。


つまり、石破茂というドアフォ国賊は、自分の立場・権限を悪用し、
防衛庁防衛省)内に最低限あるべき秩序をわざわざブチ壊してまで、
自分のオタク的自己満足を追求しているというとんでもない税金泥棒であるわけであります。


また、石破茂の詐欺師ぶりは、政治資金法違反の寄付金問題でも如実に明らかです。
日本のマスゴミ人どもは、
人を見る目がない上に不勉強・真相究明不熱心な人が多いので、
いつの間にか世間ではスルーされてしまっておりますが、
石破茂という輩には、
明らかに病的虚言癖の持ち主と断定せざるを得ないような
実に巧妙狡猾なウソつきであるという証拠があるのであります。
石破茂の虚言癖は、
政治家の虚言癖としても、極めて自己中心的で妄想患者的な屁理屈が多く、
いちいち対応するのもいやになってしまうくらいの極めて悪質なものであります。


スルーされ始めた「政治とカネ」問題
組閣当日に石破防衛相、収支報告書を訂正(読売新聞)2007年9月27日3時12分配信
http://lofty-ambitions.iza.ne.jp/blog/entry/372466/


デラシネ日乗 ☆
<政治資金>石破氏の団体が収支報告訂正…04年の寄付額毎日新聞)2007年9月27日3時23分配信
http://deracine69.exblog.jp/6432048/


政治資金規正法では、
政治家個人の政治資金管理団体への年間総額1000万円以上の寄付は禁止されております。


ところが、石破茂というウソつきは、
石破茂政経懇話会」(石破茂資金管理団体)への総額上限違反(1050万円)を誤魔化すため、
そのうちの200万円を政党支部から石破茂へ寄付されたものだということにしてしまい、
あとは例によってもっともらしい口ぶりで逃げ切りを狙ったのであります。


しかし、政党支部から石破茂に200万円が寄付されたという報告書は存在しなかったし、
かつ、政党支部から石破茂に200万円が寄付されたという領収書も存在しませんでした。


これでは、どんなに優秀な「事務方」であっても、
政党支部からの寄付金を石破茂がそのまま石破茂政経懇話会に寄付した
という意味の政治資金報告書を提出できるはずがありません。


石破茂の説明は明らかに辻褄が合っておらず、ウソ丸出しです。


にもかかわらず、石破茂は、強引に、
政党支部から石破茂に200万円が寄付されていたという甚だ不自然な報告書を
わざわざ石破茂側で作成して、
自己の政治資金収支報告書の訂正と同時に、提出しました。
そして、妄想患者よろしくそれで誤魔化せたつもりになっているのであります。


この石破茂の妄想癖はかなり強力な伝播性(電波性?)をもっているらしく、
多くの与党政治家・マスコミ人がころっとダマされております。ドアフォです。


一国民の立場から見れば、これは、極めてひどい話です。ドアフォ集団もいいところです。


大体、石破茂の説明がもし本当であるのであれば、
石破茂側から領収書をもらっていなかった政党支部が黙っていたはずがありません。


また、石破茂個人が政党支部から受け取った寄付金を
石破茂自身が自分の政治資金管理団体に寄付した寄付金については、
そもそも事務方のミスなどはあり得ません。
石破茂その人のミスしかあり得ません。


にもかかわらず、石破茂は、
あり得ないことに100%「事務方」に責任転嫁してしまっております。
露骨にウソっぽいことを平気で強弁し続けてまで
「事務方」に責任転嫁し続けております。


よって、
日本のマスゴミ人どもさえしっかりしていれば、
石破茂は、実は防衛大臣就任前日に、既に就任不可能なぐらいズタボロだったわけです。


このような詐欺師的防衛オタクにいつまでもダマされ続けていてはいけません。
防衛省改革をすぐさま他の誠実で責任感ある防衛大臣に委ねるべきであります。


石破茂は、持ち前の妄想患者的な自己正当化体質・強引な隠蔽体質によって、
防衛省全体の自己正当化体質・隠蔽体質をかえって悪化させ続けているだけであります。



よって、
福田康夫首相の責任感・洞察力・リーダーシップが、
そのいかがわしい本性が既に国民にバレてしまっている石破茂衛相を
潔(いさぎよ)く切ることができない程度だということになれば、
安倍晋三首相の柳澤伯夫厚相・松岡利勝農相・赤城徳彦農相の場合と全く同様、
福田康夫個人への信用・支持も回復不可能なほどに落ちていってしまう
ということにならざるを得ないわけでります。